2009年度を振り返って

自分はパチンコ収支を記録している。やはりこれをしておかないと、どれだけ収支が動いたか分からないからだ。

2009年度は365日中242日打ち込んでいて、収支は+12,000円。奇跡的にプラス収支で終わることができた。10月までは20万以上のマイナスがあり正直諦めていたが、11月・12月でツキに恵まれ逆転プラスにできた。

この年最も相性が悪かったのは「花の慶次斬」でこの機種だけで−25万。初当りは悪い・連チャンしないという言うこと無しの相性。特に連チャン率はひどく、最高が6連チャン。平均連チャンも悪く、大当たり後即落ちは数知れず。捨丸に何度殺意を覚えたか分からない。この花の慶次(雲も含む)の台をやる人はさぞ捨丸が嫌いになったことだろう(通常時も含め奴が出るとろくなことがない)。とにかく転落の20%を引きまくっていて、自分にとっては継続率20%で転落率80%のスペックに感じられた。けれど演出が好きなので打ち続けてしまいこの結果となってしまった。
次点は「キン肉マン」で−22万。潜伏確変での追加投資や、こちらも80%の継続率とは思えない正義超人(負けのなかったキン肉マンロビンマスク以外)の雑魚っぷりで大きく負けてしまった。
他には「エヴァンゲリオン最後の使者」で−18万、「おぼっちゃまくん」で−12万と続く。この4機種で約−80万、大きく負けたのはこれらだが、よくプラスで終われたと思う。エヴァは使途再びの頃から相性が悪く、正直もう打つ気がしない。

反対に最も勝たせてくれたのは「牙狼」で+42万。正直この機種がなければどうなっていたかと寒気がする。とにかく初当りが良く、50%の魔戒チャンスもほぼ70%くらいの確率で入ってくれていた。連チャンも最高が29連で他も平均8〜10連くらいと連チャン率も問題なし。このスペックはもう出ないらしいので、できるだけ長く店側も置いといて欲しい。
他はトントンだが「相川七瀬」が+11万、「及川奈央」が+10万と以外に奮闘してくれた。「花の慶次斬」とは対照的にこの2機種は60〜70%の潜伏をほぼ引くことがなく薄い出玉あり当りの方に偏り、「相川七瀬」は初打ちを含め6回当りが全て出玉あり。「及川奈央」は1度突確→出玉ありがあったが他は全て初回から出玉ありだった。どうも自分は薄い確率の方を引きやすい性分のようだ。

今年も色々な機種のタイアップが予定されているが、「牙狼」のようにいつまでも打ち続けたい機種がいくつ出てくるか?願わくばそれが自分にとって相性の良い機種になってくれることを切に願う。